通常開発事例:不動産業向けの賃貸情報管理+PHP+カスタムWEB
Filemakerで一括管理された賃貸情報管理のデータベースから、任意の更新日以降のデータをスケジュール化して抽出し、PHPによるWeb公開までを行うシステムです。
データベースで管理されたデータを直接利用するため、情報を更新すれば、独自ドメインで用意したWebのデータも一括して更新できます。
賃貸情報の管理自体を社内で行っていても、Web公開を別の専用システムで行っている場合、その連携の煩わしさから情報の更新が遅れがちとなるため、顧客へ公開する情報にタイムラグが生じることがネックとなっていました。
このシステムではそういった問題を一挙に解決できます。また他の基幹システムで賃貸情報を管理している場合でも、データをCSVファイルなどへ書き出してFilemakerへ取り込むことにより、このシステムを利用することも可能です。
開発環境 | FileMaker Server 12+FileMaker Pro 12 |
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現在の動作環境 | FileMaker Server 16+FileMaker Pro 16+PHPによるカスタムWeb |