制作、開発や構築の心構え

この不況の時期に仕事だけは戴いています

今は不況で倒産なども相次いでいます。就職戦線も多難のようで、当社のような中小企業にも時折、問い合わせが入ります。

残念ながら、現時点では求人広告などは出していないのですが。

社長から「今年はもしかしたら大きな仕事が受けられるかも知れない」と連絡を受けました。

ここ数年は体調不良で寝込むことの多かった私(社長の弟)ですが、社長にそう言われるのなら放置するわけにはまいりません。一念発起、というと大げさですがこの機会に会社(オフィス トゥルー)のサイトも全部リニューアルしてしまおう、になりました。

海外との取引とか物品の販売が主になってきますと、どうしても自社サイトへのアクセスも増えます。当社にWEb制作やシステム開発を依頼するわけですから、やはりいいかげんな内容では困ります。

ですので整えておこうと思い立ちました。

ところがデーターベースの開発というのは、部外者が内容を把握するのがなかなか大変で・・・。

当社では過去に自動組版とか倉庫管理、バーコードで情報を読み出したり入出庫を自動で把握する、メールから送り状までを一気に印刷してネットショップの運営をやりやすくする、などを行っています。

開発者(社長やファイルメーカーのデベロッパー)にとっては当たり前の話とか用語でも、私や一般人にとってはチンプンカンプンです。

開発事例は数多くあるのですが、それをイラストにしようとか元々の依頼者(クライアント)とは違う人達に「わかりやすく解説しよう」ってのかなりは難しいです。

元の依頼者と開発者(社長)だけがわかったって意味はない(笑)。

ですので結局、以前からあった資料を元に私がIllustratorで図面を直し、文章も書き直すことになりました。

WEB制作や開発を掲げているなら

WEB制作とかSEO対策を掲げている会社がですね、自分の会社のホームページをなおざりにしているとか、きちんと作り込んでない例が結構あります 。

私からすると自社のホームページやシステムに手間暇かけない会社が、クライアントのホームページやシステムを丁寧に作り込むとかきちんとSEO対策をするとはどうしても思えないのですが・・・。

開発者とかプログラマ、製作者は忙しいですからね。自社のサイトとか自社のシステムを作り込む暇があったら、できればお金になるクライアントを優先したいし自社のサイトなど適当に放置したい、って感覚は誰しもあるのかもしれないですね。

それでも当社は何年かに一度、ホームページをリニューアルしています。

当社はこれまでネット経由での依頼はあまり受けていません。実際には過去にシステム開発をやったり、制作を手がけた方からの紹介とかリピーターが殆どです。

直接面談したり仕事上のおつき合いで口コミで徐々に仕事が広がった部分がありまして、正直、そちらで手一杯の部分はあります。

ですから、ホームページを丁寧に作り直しても仕事が飛躍的に増えるというわけではないでしょう。そう考えれば、自社のサイト構築に手間をかけることは無駄だと思う経営者の方も多いのかも知れないですね。

私や社長の考え方は違います。

ここは私どもの会社の「看板」です。

システム開発でもWEB制作でも映像編集でも、実際にはネット経由での依頼は少ないでしょう。執拗な問い合わせなどはたまにありますが、それがそのまま「お金」つまり、きちんとした実入りとか制作収入に繋がるケースはそれほど多くはないと思います。

残念ですが、自分が聞きたい情報を聞くだけ聞いてあとは知らんふりとか、いきなり連絡が途絶えるケースもネットではよくあります。そういったことが何度かありますと、更新とか修正はやはりなおざりになったり、わざわざお金とか手間をかけようとは思わなくなるものです。

ですが、考え方を変えましょう。得意先に名刺の一つでも配ればどうでしょう? 最近はどんな会社でもメールアドレス、自社のホームページくらいは印刷してありますよ。

それをクライアントが検索してみようとかアクセスしてみようと考えた時、いいかげんな内容であったりきちんと整えられていないものであったなら? その会社が自身でWEB制作やシステム開発を掲げていた場合は? サイトを見た瞬間に相手はがっかりしませんか?

それはやはり信頼関係を損なったり、技術力やこれまでの開発事例を汚してしまうことになるのではないか?と考えます。

看板に異様に手間とかお金をかけるのも考えものですが

WEB制作(映像も含む)を掲げたり、システム開発を掲げているからこそ、自社のサイトもきちんと整えておく必要があります。それぞれによって考え方は異なるのはもしれないですが、少なくとも当社ではそう考えます。

そういった業種をWEBに堂々と掲げているのに放置している所があるのですが、不思議に思います。

それはあなたの会社の看板であり、表札ではないのでしょうか?

当社のようにネット経由での仕事をあまりあてにしていなくても、看板は綺麗であるに越したことはありません(笑)。自分の会社とか過去の開発事例、得意先を大切に思うならそうなります。

現代において自社サイトは「これまで付き合いのあった得意先」「これから来る取引先」とも直接触れ合う部分です。

つまり現在と過去、未来が交錯しあう場所でもあるんですよ。

ブロードバンドやパソコン、携帯の普及で誰しもWEBにアクセスできます。

就職活動を行う学生ですら、簡単に覗きに来ますから・・・。そういった人材が御社の将来を担うのではないですか? そう考えれば重要な窓口であることは理解できるかと思います。

自社サイトというのは一通り作っただけでお終い、ではなくてですね。わかりやすい解説とかイラストを入れ、閲覧者や訪問者に理解できるような内容を心がけて「やっと看板としての意味」があるではないか?とも思うのです。

確かにただの看板に過ぎないものに「異様にお金をかけろ!」「徹底的に手間をかかろ!」もどうかと思うのですが・・・。1ページ3万円、って請求書を平気で出してくる大手もあります。

もっともその看板とか表札が、かまぼこ板の裏側にマジックで名前だけ書いたようなものとか、中身がないとかまったく見栄えがしないものもどうかと思います。

特に中小企業の方とか自営業の方はよく考えましょう。

不況の時期だからこそ、窓口はたくさん必要です。これまで通りの得意先とか顧客も大切にすべきでしょう。ですがその顧客が逃げてしまったり、倒産してしまえば窓口とか接触のルートは狭まります。

だからこそ、万が一に備えて「まったくの第三者が」接触することのできる自社サイトとかメールアドレスにも一工夫してこだわっておいて、名刺やパンフレットにもきっちり入れておくべきではないでしょうか?

おそらくですが、求人広告も載せていない当社に時折問い合わせが入るのは、その窓口、看板に過ぎないものにも多少の手間をかけているからだと考えます。

開発事例や制作例を見て興味を持ってくださる若い方がいらっしゃることに深く感謝すると共に、求人は出してないにしても、時折そういった問い合わせがあることを製作者、開発者としてとても誇りに思います。

私どもの作った看板、つまりこのWEBサイトを見て、自社の「看板」も当社に依託、依頼したい方がいらっしゃったらフォームでお問い合わせください。

2010年3月27日

谷口信行

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