自動組版システム、詳細と解説

必要スペック、環境(2005年8月当時のものです)

ファイルメーカー Server 必要スペック

ソフトウェア

  • ファイルメーカー Server 7.0 For Mac OS (i-Macで使用)

対応機種

  • Apple Power Mac G4 500MHz以上
  • CD-ROM ドライブまたはDVDドライブ
  • 必要なRAM容量 128MB 以上

必要なシステム

  • Mac OS X 10.2.8から10.3.2

ファイル Server 必要スペック

ソフトウェア

  • Photoshop等、画像編集用ソフト(i-Macで使用)

対応機種

  • Apple Power Mac G4 500MHz以上
  • CD-ROMドライブまたはDVDドライブ
  • 必要なRAM容量 128MB

必要なシステム

  • Mac OS X 10.2.8から10.3.2

自動組版システム(本体) 必要スペック

ソフトウェア

  • ファイルメーカーPro 7.0 For Mac (G5で使用)

対応機種

  • Apple Power Mac G4 800MHz以上
  • 必要なRAM容量 256MB

必要なシステム

  • Mac OS X 10.2.8から10.3.2
  • ネットワークサポート TCP/IP

※各自にバックアップ用の外付けハードディスクとUPSを設置。

自動組版、パソコンからの操作方法

自動組版データベースの行程、模式図

全体は3つの行程に分けられ管理されています。

メインメーニューから商品データベース、マークデータベース、画像データベースにアクセスします。

入力画面、検索画面、詳細画面、一覧画面を確認、表示することができます。


Serverの起動、順番

ファイルメーカーServer(A)ではデータベースの管理を、ファイルServer(B)では画像データなどの管理を、編集(C)では版下データなどを作成し、管理します。

最初に(A)の電源を入れます。起動後に表示される「サーバーの起動」ボタンを押します。

次に(B)の電源を入れます。起動を確認してください。

最後にメインの(C)の電源を入れます。

起動の順番を間違わないようにしてください。間違えた場合にはメインである(C)をもう一度、再起動します。


写真データの準備と登録

メイン(C)が起動したら自動組版で用いる商品写真を準備します。

写真データはCMYKのEPS形式で保存してください。サイズや大きさも統一しておいたほうが後の管理が容易になります。

CMYKのEPS形式はPhotoshopなどの画像ソフトで書き出し可能です。

ファイル名は商品のコード番号で保存することをお勧めします。

その際、文字化けやエラー対策としてフォルダ名とファイル名に記号類は使わないなどの注意も必要です。

画像の準備が終わったらデスクトップから 「自動組版_起動.fp5」ファイルをダブルクリックしてデータベースを開きます。

データベースを開いたら「ファイル登録Ver.X」へ登録したい写真データをドラッグドロップします。

画像データベースへ自動的にレコードが追加され、 写真データが登録されます。

登録はファイル単位で行います。フォルダごとドロップしないでください。フォルダごとドロップすると登録が行われませんのでご注意ください。

データベースが重くなるとか、同じファイル名で異なる画像が登録されるなどのリスクを回避するため、データを重複して登録しないように注意して下さい。

誤って登録した場合は、手作業で削除して下さい。

テキストの入力

商品DBファイルへ、テキストファイルを入力してゆきます。

入力したあと、コード欄へ写真データのファイル名をそれぞれ入力してください。

画像データベース内の写真イメージとリンクされます。

商品DBの一覧画面で、組版したいデータをチェックし、順番をつけます。順番フィールドへ任意の数字を入力してください。

数字順で組版されますので、組版したい順番で数字を入力してください。ソートボタンで、数字順に並び替えされますので、順番を確認してください。

自動組版用のテキストデータを作成します。

組形式のボタンをクリックすると、自動組版用のTAB区切りデータが作成されます。

イラストレータで自動組版のテンプレートを確認して開きます。 組形式と一致したアクションのボタンクリックすると版下が作成されます。

版下データの完成、繰り返し制作

でき上がった版下データは「名前をつけて保存」します。

ファイル名にページ番号を入れておくと管理のために便利です。

手順(D)から(E)を繰り返して、テキストデータがなくなるまで組版を繰り返します。

残りの版下データを作成することができます。


サーバーの停止のための順番

起動時の反対を辿ります。

まず、メイン(C)のパソコン上でイラストレータとファイルメーカーなどのアプリケーションを終了し、 Appleメニューから「システム終了」を選び終了させます。

次に、同様にファイルServer(B)の「システム終了」を選択して、ファイルServerの電源を切ります。

最後にファイルメーカーServerの終了ボタンを押して、サービスをを停止させます。(しばらく時間がかかります)

上記と同様にファイルメーカーServer(A)を「システム終了」で電源を切ります。


注意事項

自動組版を行うパソコン(Mac、3台とも)は、デフォルトのフォルダやファイルを削除しないでください。自動組版が行えなくなるばかりでなく、Macそのものが動作しなくなる場合もあります。

不意の停電に備えそれぞれにUPSとバックアップのHDを準備しておりますが、停電時には速やかに各コンピュータの電源をお切りください。(5分以内)UPSは短時間しか機能しません。

雷雨などで落雷が予想される場合も作業を一時中断し、パソコンの電源を切って、落雷の危険が回避されるのを待ってください。

電線などに落雷があった場合には電源コードから過負荷がかかります。万が一に備えアースをとることをお薦めします。

自動組版の内容はテンプレートに依存します。 開発に際し必要なデザインのパターンを「どう準備できるか?」でその後の作業の改善状況が変わります。

事前に十分ご検討の上、テンプレートを当社にご依頼ください。

イラストレータは仕様上、ファイル名を「自動でつけて保存」することはできません。ファイル名は保存コマンドのあと、オペレータが任意でつけて下さい。

最後に「LANケーブルの取り扱い」にご注意ください。移設などを行った直後は、LANケーブルが机の下敷きになったり、強く折れ曲がったりしていないかをよく注意してください。

システムやパソコンに異常がないのにうまく動かない場合には、一度ケーブルをご確認ください。

  • ファイルメーカーServer 5.5 +ファイルメーカーPro 6.0+プラグイン「ECHOS Light ILver.1.0」
  • Adobe Illustrator 10.0(Mac OS X 上で動作)

※上記の開発案件に関するお問い合せは、こちらのフォームからお願い致します。